LPガス(プロパンガス)をご利用のお客様へ重要なお知らせ
最近、無責任な勧誘だけのLPガス解約代行業者(ブローカー)が、営利を目的として、既存のLPガス供給契約の解消を勧誘しています。甘い言葉や目的を偽って、トラブルに発展するお客様が目立っています。当協会では、防犯チラシを作成し、注意を呼び掛けています。
うまい話には、思わぬ落とし穴も
極端な安値になっていませんか。その販売店が公表している標準的な料金メニューと比較してみてください。契約後、値上げを繰り返す例もあり、根拠のない「適正価格」に惑わされないようにしましょう。安全・保安対策やサービス内容も比較検討してください。ネット上には、公的機関のようにみせかけた団体が数多く見受けられます。安易に個人情報を入力するのは危険です。
「委任」はリスクが伴います!
弁護士でない者が、報酬を得る目的で「解約事務の代行」を業として行うことは、非弁行為として禁止されています(弁護士法72条)。この場合、解約代行の報酬は、依頼者(消費者)ではなく、第三者(新規業者)から得ても非弁行為に該当します。法秩序をみだす非弁行為に加担しないためにも、ブローカーに「委任状」を渡すことは避けましょう。
LPガス協会は、お客様との信頼関係を大切にしています。
今、お取引している販売店のガス料金やサービスに疑問があったり、訪問勧誘セールスと比較したいなら、まずは今の販売店に説明を求めて、相談してみると良いでしょう。
今、お取引している販売店のガス料金やサービスに疑問があったり、訪問勧誘セールスと比較したいなら、まずは今の販売店に説明を求めて、相談してみると良いでしょう。